JRが鉄道路線見直し - 16区間鉄路が消える:沿線自治体を訪問 菊地よう子道議

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8月9日ニセコ町を訪問  片山健也町長(右) 菊地よう子道議(右から2番目)

JR北海道は7月29日、単独では維持が難しい路線を今秋に発表し、沿線自治体などと存廃を含めた協議を始めると発表しました。
JRの厳しい経営状況をふまえ、輸送密度二千人未満を対象にするとみられ、この場合道内11路線16区間が該当になります。
菊地よう子道議はこの間、後志の蘭越・倶知安・ニセコ・余市・仁木を訪問し、沿線地域の実態を調査し、地域の声を聞いてきました。

暮らしを運び地域をつなぐ在来線

後志の各自治体とも豊かな自然を生かした体験ツアーや農産物の魅力を中心に観光に力をいれています。
「外国からの個人旅行者は鉄道がたよりです。観光地としては在来線が貴重な役割を果たす中で減線の影響は大きい」「後志の問題だけではない」「広大な北海道で路線を維持するためには企業や自治体だけではなく国の支援が欠かせない」などの意見が聞かれました。
菊地道議は「毎回の定例会で北海道の経済に欠かすことができない地方交通を守るために道の責任で対策を進めていくことが必要と知事に求めている」と報告しました。

3月ダイヤ改正で地域に大きな影響が

JR北海道が今年3月に行ったダイヤ改正により、小樽―ニセコ間の一部の便で途中にある倶知安駅での乗り換えが必要となったことからニセコ駅の利用者が5月の大型連休期間中の切符販売額が前年比52%減となっています。
又、倶知安方面からニセコ高校に通学する学生は下校時の列車が無くなり、2時間近く待つことになりました。
菊地よう子道議はダイヤ改正による具体的な影響については、しっかりと調査をするよう、議会でとりあげました。

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北海道電力の地域説明会に参加 – 菊地よう子

質問は30分一人一回

2016年7月に開催された北海道電力の地域説明会に参加しました。資料にもとづく会社側説明が45分、参加者からの質問時間は30分、一人一回という事前の説明に早速参加者から「一人一回という制約はいかがか」と反論。「時間をみながら二回目の質問を受けます」との確約を取り付け、始まりました。
参加者から矢継ぎ早に「福島原発の事故究明もされていないのに再稼働働はあり得ないとおもうが」「事故がおきたときの最終責任はどこが負うのか」「使用済み核燃料の最終処分の方向性も決まってないのに」などなど原発再稼働に対する不安の声が。
電力会社は「再稼働の是非を伺うのではなく、会社の情報公開にもとづく、安全対策の説明の場です」と。新規制基準を新たな神話にしてはならないとあらためて思いました。