少子高齢社会対策特別委員会「認知症高齢者グループホームの災害対策について」

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9月7日の少子・高齢社会対策特別委員会で菊地よう子道議は、台風10号の豪雨で岩手県岩泉町の高齢者グループホームの入所者9人が亡くなった件をとりあげ、認知症高齢者グループホームにおける災害対策について質問しました。

高齢者グループホームの9人死亡被害をうけた道の対策は
菊地道議は北海道の台風でも、高齢者施設で床上浸水のため高齢者を高い所に避難させた件もあり、岩手県の台風被害で9人の死亡者が発生した被害をうけ、道としてどのような対応を行ったのか、質問しました。
道はあらためて、入所者の避難や職員連絡体制の計画や定期的な避難訓練・消防や地域との連携など避難体制の確認を行うよう注意喚起を実施したと説明。

避難訓練は市町村責任 道は把握せ
道内の認知症高齢グループホームは、市町村でサービス提供する地域密着型のため、指導権限は市町村であり、道としては避難訓練実施状況は把握していません。

道として実施状況の把握が必要と提案
菊地道議は、今回の災害で多数の犠牲者がでたことをふまえ、道としても避難訓練の実施状況の把握をすべきと質問。
道は認知症グループホームには、自力での避難が困難な方が多く入居しており、利用者の安全を確保するため、防災対策に万全を期すことが重要と考え、今後市町村と協力し、認知症グループホームの避難訓練の実施状況を把握することを明らかにしました。
グループホームは市町村が所管しており、全道状況を調査するのは初めてです。