2018年3月24日、稲穂の中心街で街頭から道政を報告しました。
北海道議会庁舎の改築工事で道が、リニア新幹線談合で逮捕者をだした大成建設を代表とするJⅤと工事請負契約をしようとしている問題をとりあげ、道として契約すべきでないと訴えました。

2018年3月19日の文教委員会で菊地よう子道議は特別支援学級の支援体制について質問、支援員の要請があっても配置できない欠員状況が明らかになりました。
特別な教育的支援を必要とする学校は本年度1129校で、このうち支援員が配置されている学校は756(67%)でした。
学校が支援員の配置を希望したのに配置されなかったケースは52校でした。
現在コーディネーターの70%が一人配置で指名された職種は特別支援学級の担任教員が60%です。
菊地道議は特別支援学級の担任は障がいのある生徒への指導があり非常に多忙であり、複数配置と専任配置が必要と質問しました。
特別支援課教育課長は教員の専門性の向上を図って、担任を持たない教師の指名なども考えていきたい。可能な限り複数配置が望ましいと答弁しました。