泊原発の外部電源喪失問題で知事見解 … 「異常な事象に該当しない」

9月27日の道議会一般質問で日本共産党の真下紀子道議団長は、北海道電力泊原発の外部電源が9時間半にわたって喪失した問題をとりあげました。
泊原発は6日、ブラックアウトによって外部からの電源供給がすべて途絶え非常用電源の起動で、1,527体の使用済み核燃料プールの冷却が続けられました。

真下道議は「これは重大事故の一歩手前であり、原発が稼働していれば緊急停止しなければならない重大インシデントと高橋はるみ知事の認識を問いました。

しかし高橋知事は「IAEA(国際原子力機構)の影響評価としては、異常な事象には該当しない」と言い訳し、問題を過小評価する態度でした。
真下道議は「放射能放出はなかったが、そうなりかねない第一の防御が突破されたことに対して大丈夫と言わんばかりの知事の答弁には驚くばかりだ」と厳しく批判しました。

停止している泊原発
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