ずさんな残土搬入地確保計画 : 北海道新幹線トンネル工事で質問

2019年7月11日の新幹線・総合交通体系対策特別委員会で、菊地葉子道議は新幹線残土の受入地の確保について質問しました。

八雲町の掘削土を北斗市へ搬入検討の理由は

菊地道議は、八雲町内のトンネル工事で発生する土の搬入先が確保できず、北斗市の受け入れを検討している理由を質問。新幹線推進室の参事は「受入地の敷地内に伐採できない保安林があり、当初予定していた土量の受入が困難となり、近隣の北斗市に協議を行った」と答弁。

受入地確保の計画の見通しが不十分

菊地道議は「今回の件は、十分な事前調査が行われていれば起きなかったのではないか。他に札樽トンネルの着工が遅れているとも聞いている。
そもそも当初計画の見通しが甘かったのではないか」と質問。
推進室はトンネル残土発生土の受入地確保や適正処理をすすめていくことは極めて重要な課題としながら、2030年度末の札幌開業に支障が生じないよう取組むと表明。

工期ありの工事ではなく、道民のくらしに関わる諸問題に、しっかり対応を

つづいて菊地道議は「小樽市内でも住民から環境への影響を心配する声が上がっている。施行前の調査では無対策土と判断されながら、施行中調査で対策土が出てきて、仮置きが必要となった例もあり、今後もそういうことは予測される」と発言。
さらに2030年度末の札幌延伸による経済効果をバラ色に描くだけでなく、工事過程で起きてきた様々な問題に道がしっかりと対応すべきと指摘しました。

F15、蘭越町で超低空飛行・爆音! 小学校の運動会練習一時中止

宮川潤道議は2019年7月9日の予算特別委員会で日米共同訓練等について取り上げました。
6月7日午後、複数のジェット機が物凄い爆音をたてて蘭越町上空を旋回しました。
17日の蘭越町議会では、町長が「陸上自衛隊倶知安駐屯地を通じて、北海道防衛局から米軍機だと回答を得た」と答弁しています。

蘭越小学校では、児童約80人が校庭で運動会の練習中で、一時中断し子どもたちを非難させています。
町長は「住民の不安をあおるような超低空飛行・爆音などはあってはならない。事故があってからでは取り返しがつかない」と非難しています。
宮川道議の質問で道が確認したのは25日防衛大臣の記者会見であることが判明。道民の安全対策については「道民の安全安心の確保は重要」と繰り返すのみでした。
宮川道議は今後予定されている日米共同訓練ではオスプレイの参加もあり、安全が守られる保証はあるのか、高度も訓練目的も知らせないなど、到底住民の安全を優先しているとは考えられない日米訓練は中止すべきと強く求めました。

宮川潤道議

道民生活向上に逆行する補正予算案:菊地道議反対討論

一般会計補正予算は、鈴木知事最初の政策予算として編成されましたが、道債発行額は7,156億円まで膨れ上がり、借金依存度25%と平成以降で2番目の高さです。

知事の目玉政策の「ほっかいどう応援団会議」はサイト開設とセミナー開催にとどまり歳入確保の見通しもありません。全体として高橋前知事の踏襲にとどまり、道民生活を大きく向上させようという知事の姿勢がみらません。

カジノ推進に300万円

とりわけ、既に7割以上の道民がカジノに反対しているのに、「反対が多いのはIRについてよく知らないから」とカジノに対する道民理解促進費に300万円を計上していますが、道民の声をうけとめるならカジノ誘致はきっぱり中止すべきです。

がん対策啓発予算減

又、がん対策として早期発見のために必要な普及啓発予算は、過去5年間の最低額となり、道としてのがん対策の姿勢は明らかに後退したものになっています。

再生可能エネルギーには消極的

新エネルギー加速化事業費は、依然として企業局からの繰入金のみを財源としており、一般会計から財源を出してでも取組を拡大しようとする姿勢がみられません。

 

反対討論にたつ菊地道議

 

住民の声が寄せられています:河川の修理を:銭函地域

「河川の岸壁がくずれてきているので直してほしい」と銭函地域住民の要望がありました。

道々との隣接地でもあり酒井隆裕市議、後志振興局小樽建設管理部、小樽市建設部、住民の皆さんが一緒に現場視察を行い、改修の方向で話し合いが行われました。