小樽市天神町、新幹線駅周辺地を再買収 ―「困ります」と住民の声― 

2019年11月下旬、天神2丁目の住民(84歳)から相談がありました。隣地が新幹線のため立ち退き対象となり、全て空地になった直後に、再びその土地の両側の土地買収がはじまり、この方も対象になったのですが、「70年も住んでおり、もう高齢なので移動したくない。」とのことでした。
その後天神会館で住民説明会があり、12月中旬には個別交渉で自宅に機構職員4人がきて説明。4月には測量を行うといいます。
天神町一帯は、高速道路の工事で、多くの住宅が立ち退きました。そこにさらに新幹線の駅ができるというので、住宅がなくなりさらに又用地拡大をするというのです。菊地道議は現地を訪問し、事業計画変更の内容や新たな土地取得の必要性を調査し対応に取り組んでいます。

胆振東部地震から1年菊地道議、道独自の住宅支援求める

胆振東部地震から一年、2019年9月6日のNHK討論番組で道としての住宅再建を問われた鈴木知事は「備えとして保険に入ってもらうように、民間企業と一緒に働きかけを行っている」と発言しました。

第3回定例道議会の一般質問で菊地道議は公的支援のあり方を議論している最中に保険という自助努力を求める知事に「道は何もしてくれないのか」との怒りの声をとりあげ、その追及の姿に議場に一瞬緊張が走りました。

厚真・むかわ・安平の被災3町では、449世帯762人が仮設住宅などで生活しており、人口は地震前の去年の同時期に比べ690人減少しています。

菊地道議は、「被災3町では、都市部へ転居し、人口減少が加速し、社会減は前年度の4倍以上」であることを示し、「住宅再建なくして復興なし」の立場で支援を強化することを求めました。又、菊地道議は「鳥取県等では住宅の建設・購入(300万円)、補修(150万円)に県独自の支援制度を導入している」ことを示し、道独自の支援を求めました。

さらに、同番組の中で片山元知事が「鳥取県だからできたという事ではない。県庁の役割が大きい」と発言したことを指摘しても、鈴木知事は、具体性のない答弁を繰り返すだけでした。

片山元知事が、地震発生11日目に住宅支援策を発表し、市町村と協力した結果、被災地を離れた住民は数名のみでした。

鳥取県の住民に寄りそうスピード感ある対応と、道民に冷たい鈴木知事の政治姿勢の違いが浮き彫りになった議会でした。

道政・市政・国政で広範な問題を意見交換

2019年11月2日、新光会館で行われた地域の集まりで、菊地道議は第3回定例会の報告をしました。7月に札幌市で起きた安倍首相の演説にヤジを飛ばした市民を警察官が排除した問題や議会新庁舎での喫煙問題には関心が深く、参加者同士の意見交換にも繋がりました。
酒井市議会議員には小樽市で進められている「公共施設の再編計画」について市民の意見をしっかり聞いてほしい等の要望が寄せられ、国政についても「いつになったら野党連合ができるんだ」と叱咤激励の声もありました。

地域の皆さんと意見交換する菊地道議(中央)ら