ヤジすら言えない社会は許されない!! -菊地道議、道警ヤジ排除を追及-

菊地道議は2019年7月の参院選で、安倍首相の演説に「安倍やめろ」とヤジを飛ばした男性らが道警に強制排除された問題を昨年9月・12月議会に引き続き質問しました。

説得力ない「法的根拠」

道警はヤジを飛ばした男性を強制的に排除した法的根拠は「警察官職務執行法」と説明。党道議団の調査では、同法に基づく措置は、過去3年間で2件。いずれもクマの駆除の際の猟銃使用であり、ヤジを飛ばしただけで警職法が発動された記録はありません。

法的根拠示さず排除

菊地道議は、排除された男性が「法的根拠は何か」とくり返し聞いたのに、警察官が説明しなかったことを取り上げ、「なぜ説明しなかったのか」と質問。山岸直人警察本部長は「条項を説明したものではありません」と警察官が法的根拠を説明せず実力行使を行ったことを認めました。菊地道議は「法的根拠すら告げずに実力行使に踏み切ることは権力機関としてあるまじきこと」と道警の対応を厳しく批判。「不偏不党と言いながら、モノ言う市民を強制的に排除することが民主警察の行動とは到底いえない。真摯な反省の姿勢を示すべき」と迫りました。

公安委員会と知事は無批判に報告書を了承

公安委員会は「警察の民主的運営と政治的中立性を確保する」ことを目的に、警察を指導監督することが役割です。
しかし、公安委員会は警察の対応に対して一度も批判することなく、報告書を了承しています。
菊地道議は「多くの法曹関係者が道警の主張に根拠がないと指摘している。客観性のない報告を無批判に了承したことは、公安委員会がその役割を果たしたとは到底言えない」と批判しました。