「キタデミー賞」めぐる金銭感覚

-高橋前知事の責任は重大-

北海道命名150年を記念して2018年2月に開かれた祭典「キタデミー賞」は、実行委事務局の道が運営委託会社と契約書を結ばずイベントを開催。
会社側が当初予算の3倍を超える6502万円の支払を求める民事調停を札幌地裁に申し立て、道は約2805万円を支払う調停案を受け入れました。

菊地道議は「赤字が出た場合は道だけが負担する」特例規定について「誰が何故そのような判断をしたのか」と質問。知事は「当時の総合政策部長の独自判断」と答弁。当時道幹部が「『キタデミー賞』の経費が膨らんで大変」と企業に寄付を求めていたことを示すと、当時の知事から「予算を超過している認識はなかった」と回答があったと述べるだけで高橋前知事の責任には言及しませんでした。

菊地道議は「庁内チームでは前知事や担当副知事への遠慮や忖度が生じる。外部有識者会議を立ち上げ、真相解明に当たるべき」と厳しく指摘しました。