感染拡大防止が第一GoTo 頼みの経済対策見直しを

知事の主体的判断の遅れ

コロナ感染の急拡大が北海道で医療機関や高齢者施設、学校でのクラスター多発を引き起こしています。
菊地道議は第四回定例会の一般質問で「これまで知事には医療崩壊を防ぐには検査・保護・隔離を徹底するための体制の維持、強化を求めてきた」「医療崩壊、感染を抑え込むには、感染追跡の業務を担う人員確保支援を国に要請するとともに、感染が起きた近辺に限定せず発生した地域の在勤・在住者、幅広い関係者への面的検査の実行を決断し、道民の命を守る最大限の手立てを打つべき」と知事に迫りました。
鈴木知事は「感染拡大状況を踏まえ、検査対象をさらに拡大し、感染拡大防止対策を進めていく」と答弁しました。

感染防止策が一番の経済対策

菊地道議は「知事は11月17日の記者会見でGoToトラベル見直しは考えていないと発言したが国が札幌市と大阪市を目的地とする利用の除外を決めたら態度を一変させた。対応がすべて後手に回ったのは、知事が主体的判断をしなかったからではないか。なぜ見直しをしなかったのか」と知事の主体的判断の遅れについて質しました。
知事は「札幌市の一時停止はやむを得ないと国に伝え、国として判断した」と答弁。国の対応が出るまで一度も検討していなかったことが判明しました。菊地道議は「国の分科会が提言を出すまで庁内では見直しの議論も行わず、継続が絶対であるかのように政策を進め、判断を遅らせたのは重大。判断の遅れが感染拡大につながった認識はないのかと追及しました。
鈴木知事は「道内宿泊施設はこの事業による集団感染は確認されておらず、国の分科会でも主要な要因であるエビデンス(証拠)は、現在のところ存在しないとされている」と答弁。