少人数学級の拡大

2004年始めて一年生が35人学級に

道教委は、道民の声におされて2004年度に小学校一年生の35人以下学級を開始。2005年に小学校二年生、2006年には中学校一年生へと拡大してきました。
3年生になると40人までは1クラスになるため35人以下学級の全学年への拡大は学校関係者の強い要望でした。

3年間で全道4年生まで35人学級に

道教委は今後3年間で小学校3・4年生を対象に35人以下学級を拡大する計画です。(下表)
今年度全道で一学年一学級の37校74学級で実施されました。

年度 学年 実施内容
令和2 2020年 小3 対象校のうち、学年1学級規模の学校(学年の児童数が36~40人の学級)のみ、35人以下学級を実施
令和3 2021年 小3 対象校全校について、35人以下学級を実施
令和3 2021年 小4 令和2年度の実施校について、35人以下学級を実施
令和4 2022年 小3・4 対象校全校について、35人以下学級を実施

小樽は高島小学校で実施

小樽市内では高島小学校の3年生が対象となりました。今後、小学校6年生まで速やかに実施してほしいものです。

高島小学校(ホームページより)

交付金活用で給付を、補正予算への速やかな反映を

安倍首相の「緊急事態宣言」で鈴木直道知事は道民に向けさらなる外出自粛を求めました。日本共産党道議団は2020年4月17日道独自の交付金を活用した道独自の給付を補正予算で反映するよう緊急要請しました。

緊急要請は

  • 医療従事者、介護職員のマスク・ガウンなど医療材料を一刻も早く確保し提供すること
  • 自粛により収入が途絶える中小企業、自営業者には自粛要請と一体に損失補填を国に求め、協力して家賃・リース代等固定費に対する補助を緊急に実施すること。
  • 学校休校に伴う学びの保障に万全を期し、教育格差が生じないよう対策を行うなど

25項目です。

菊地葉子道議は「雇用調整助成金の相談は小樽でも260件のうち申請は1件、実行は0件となっている。事務審査を基本に相談申請があれば迅速に支給につながるよう改善を検討し、国にも申し入れてほしい」と訴えました。対応した土屋俊亮副知事は雇用調整金で国に「簡素化要求をしている」と答えました。

土屋副知事に要請する共産党道議団ら

子どもの命に差をつけないで

2020年4月13日、菊地葉子道議は畠山和也党道新型コロナ対策本部長、吉岡弘子札幌市議と朝鮮初中高級学校を訪問しました。

さいたま市で朝鮮学校へのマスク配布を除外し「子どもたちを平等に見てほしい」との抗議をうけ配布に至るという事が起きました。

対応した朴大宇校長は「あの時は持っていたマスクを埼玉の学校へ送ったんです。除外されて傷つくのは子どもたち。平等に扱ってほしい。」と話します。更に「手作りのマスクを送ってくれた市民の方がいるんです。あたたかい手紙も添えられていて嬉しかったですね」とマスクを紹介。

生徒たちの命と健康に差別を持ち込まない。政治の大きな役割です。

朴大字校長(右端)と懇談する菊地道議(左から2人目)ら

国保の感染者に傷病手当!

北海道として市町村に条例改正を働きかける

日本共産党の宮川潤道議会議員は、2020年4月7日の保健福祉委員会で、国民健康保険と後期高齢者医療制度の傷病手当金を道内全市町村で支給するよう求めました。

傷病手当は、病気で仕事を休み、十分な報酬がない場合に健康保険から支給されますが、国保では条例で定めた場合のみ支給できます。国は3月、新型コロナウイルス感染の被用者に傷病手当金を支給する市町村には財政的支援を行うとしていました。

宮川道議の質問に対して、田中久徳国保広域化担当課長は「被用者でコロナウイルス感染または感染疑いの方を対象に傷病手当金を支給することを道内すべての市町村で検討しており、すでに87市町村が支給する方向」と答え、澁谷文代国保担当局長は、「道として市町村に条例改正を働きかけていく」と全市町村での実施に向けた決意を示しました。

後期高齢者医療の傷病手当についても、「道広域連合が予定している」と実施することが明らかになりました。

新型コロナで打撃、公共交通守る施策を

菊地葉子道議は2020年4月3日、畠山和也前衆議院議員・道議団と「緊急事態宣言」で外出自粛が強まり、国内外からの観光客が激減し減便が続くJR北海道本社を訪問し、新型コロナウイルスの影響を聞きました。

JR北海道本社に聞き取り調査する共産党道議団(右端:菊地道議)ら

輸送実績大幅落ち込み

JR北海道によると、昨年比の輸送実績では主要3線区の特急が3分の1に落ち込み、3月までの売り上げは47億円減、この状況が続くと6月には130億円の減少になるとの見通しです。
同社の総合企画本部経営企画部の土井寛史主幹は「減便しても数千万円しか埋まらない」と言います。

菊地道議:「地域交通守れ」特別委員会で質問

菊地葉子道議はJR北海道本社での聞きとりをもとに、「大幅な利用客の減少による減収の一方で感染防止の費用が増えている。JR北海道は、休校のため生じた通学定期払い戻しによる減収への補填、固定資産税の減免などを国に要請しているが、公共交通を守るため道としてどのようにとり組むのか」と質問。

交通政策局長は「国の感染防止対策はじめ、緊急経済対策の動向をふまえ、JRをはじめとした交通事業者の経営に及ぼす状況を見極めながら適切に対応していく」と答弁しました。

特別委員会で質問する菊地道議

新型ウィルスの影響 小樽の街の声ききました

2020年3月菊地道議と丸山晴美・高野さくら両市議は市内中心部の市場・商店を訪問、切実な声を聞きました。

  • お客がごった返していたのが嘘のように人通りがない。(三角市場)
  • 道新が客足7割減と報道したが実際はほぼ100%減。
  • これから融資の相談など必要かな。
  • 消費税減税より中小企業がこの5月支払う消費税の減免や猶予対策こそ効果的ではないか。(サンモール商店街)
  • 政策金融公庫の融資相談がすごく混んでいる。
  • 飲食店関係は客の入りが悪く早上りにするので働いている人は賃金が減ると心配している。
  • 小樽で感染者が出てからはばったり人の足が止まった。午後4時上がりにしている。(食堂)
  • 午後から勤務しているタクシー運転手は午後8時30分で3人目の客。客がいないのに客待ちのタクシーの列ばかり。フリーター同様の雇用形態なので自宅待機にされたら生活できなくなる。
商店主の声を聞く菊地道議(中央)と丸山市議(左端)

医療体制確保に、きめ細やかな対策を!! 道医師会・道保険医会を訪問

菊地道議は、畠山和也前衆議院議員・道議団とともに道医師会・道保険医会を訪問。
マスクなどの物資不足・学校休校によるスタッフ体制への影響、受診控えもある中で収入減対策など、この1ヶ月間の医療側の状況を聞きました。「患者さんにとって検査を受けることに躊躇されることのないように」(道医師会)との思いは同じですが、どこの病院で診察できるのか、正確な情報を知らせることこそ大切です。

北海道保険医会で懇談する道議団(菊地道議:左から2人目)ら