病休申請に厳正対応を答弁

2019年2月5日の文教委員会で菊地道議は「体調不良で病気休暇を申請しても、学校側から有給取得率向上のため有給取得を求められた」との声をとりあげ「あってはならない事」と道教委をただしました。

道教委はこれまで病気休暇の要件に該当する場合で校長が承認しなかったり、年休取得を求める事例は承知していないと述べ、「病気休暇の要件に該当する申請を校長が承認しないことはあってはならない。そうした指摘があった場合は当該校長に適切に対応するよう厳正な対応をする」と明言しました。

 

文教員会で質問する菊地道議

電力の安全供給を迫る

2019年1月28日と2月4日に札幌東区・北区で停電が発生、1万戸超世帯で影響を受けた事故をとりあげ、菊地道議は産炭地域振興エネルギー調査特別委員会で、電力の安定的供給を求めて質問しました。北海道電力への聞き取りによると、故障した機器は点検基準に基づき点検されていました。

菊地道議は「点検そのものの信頼性が問われる。今後事故や故障が想定されるものの総点検を北電に求めるべき」とただしました。

倉本博史経済部長は「北電には発電施設や送配電線網の点検を徹底し電力の安定供給に万全を期するよう求める」と答えました。

停電対策信号機増設 – 小樽市内4カ所 – 菊地葉子道議の質問みのる

菊地葉子道議は、昨年(2018年)の決算特別委員会で大災害で停電しても非常用電源で点灯する「停電対応信号機」の設置促進をと質問し、北海道警察は小樽市などに34基新設すると回答していました。今回その設置場所が公表されました。

小樽市内で

  • ①稲穂5丁目18番
  • ②塩谷2丁目28番
  • ③新光町1丁目8番
  • ④有幌町3番

の4ヶ所で、すでに設置されていた2ヶ所を含め6ヶ所になります。

道警によると「国の整備基準を踏まえた平成17年度末の必要数は293基ですからまだ60ヶ所で必要です。18年度中に函館市、旭川市、苫小牧市、小樽市などに電源付加装置を34基新設する」とのことです。

決算特別委員会で西川寿典交通部長は「災害発生時の混乱を最小限に抑えるため、国の整備基準を踏まえた電源付加装置の整備を計画的に推進していく」と述べました。

稲北十字街信号

追分高校の体育館早期改修を – 胆振東部地震被害

昨年(2018年)9月の胆振東部地震で被害を受けた追分高校の体育館が未だに使用できない状況にあり、安平町議会では北海道に早期改修を求める意見書が採択されました。

2019年2月7日、現場状況調査のために安平町追分高校を訪問しました。体育館は天井の梁が外れ、数本のチェーンが吊りさがっていました。地震の衝撃で床に落ちたと見られる1本のチェーンは手にとってみると相当な重量感です。授業中に地震が起こっていたら生徒がけがをした可能性もあります。ともに被害に遭った中学校の体育館はすでに改修され追分高校の体育授業にも使われています。

町民に愛される追分高校

同行した三浦恵美子安平町議は「町のみんなが追分高校のことを心配しているから意見書採択になった」と話します。

入試選考前にトイレの仮補修!

高校では他にもトイレのタイルがはがれ落ち、壁にひび割れが入り、タンクのふたが飛んで壊れるといった被害状況にあり、校長の「不安に思いながらトイレを使用している生徒がかわいそう」の言葉に胸が詰まりました。

調査の状況を元に道教委にヒアリングをしました。

体育館の損傷について建築の専門家が調査中であり、3月までには改修か改築かの結論を出す方向とのこと。

トイレは入試選考に間に合わせて仮補修を施すことになりました。

追分高校調査

中小企業同友会、消費税増税に懸念

一般社団法人北海道中小企業家同友会は今年創立50周年をむかえます。設立にあたっては光合金・三馬ゴムという小樽の企業が関わっていたといいます。

「北海道の経済を支える中小企業が活躍できる年にしたいですね」と意見交換をしました。

中小企業家同友会で懇談する菊地道議

幌延廃棄物処理について生活クラブから要請うける

原子力発電に伴って発生する高レベル放射性廃棄物の地層処分研究開発が行われている幌延深地層研究センターは今年18年目をむかえます。20年程度と言われた期間まで残り3年余り。

生活クラブの皆さんがこれまで勉強会や調査された報告を伺いながら、研究センターの最終工程について言及していきましょうと話し合いました。

生活クラブの小林恭江さんと懇談する菊地道議

どの子も健やかに!! かもめ保育園を訪問

かもめ保育園は認定こども園として認定され2年経過しました。

地域と保育内容の特性から広域保育の利用者も少なくないとのことです。ところが広域保育では障がい児保育の加算がつかなく「受け入れてあげたいのですが」と困惑しています。

若い保育士さんは「奨学金を返しながらですから手取りの給与額ではやっぱり生活していくのは厳しいです」といいます。

保育所に入れない待機児童は、全国的に大きな問題ですが、小樽市でも1月現在およそ80名の待機児童がいます。

保育士不足も深刻です。誰もが生きいきと社会参加しつつ、子どもを産み育てるために、保育士さんの処遇改善など、子育て環境の整備が必要との話し合いになりました。

インフルエンザ流行の最盛期で、お休み中の園児さんたちも多い中でしたが、お昼寝明けのにぎやかな声がひびく園舎は木造りのあったかさにあふれていました。

かもめ保育園の職員の皆さんの話を聞く菊地道議(左端)ら

北海道新幹線札幌延伸 立ち止りませんか?

北海道新幹線の8割をしめるトンネル工事がすすめられています。
小樽市議団から問題提起がされ、小樽・後志・札幌の区間も含めた新幹線問題を考える住民運動の必要性など、意見交換が行われました。

  1. 環境問題では、後志・朝里札樽トンネルから出るヒ素や鉛を含む要対策土の受け入れ先が決まらない事。深夜、騒音・振動に地域住民から対策を求める声が出ている発破工事があります。
  2. そもそも需要はあるの?市民アンケートでは、ある程度利用する・よく利用するあわせて29.3%でした。
  3. 札幌延伸に伴い、JR北海道から経営分離される函館本線の関係市町村では、並行在来線の存続を求める住民運動が起きています。

菊地道議はJR日高線の高波被害が丸4年放置されている問題や、地方路線問題調査特別委員会のこの間の審議を報告し、新幹線の赤字穴埋めに在来線の切り捨ては許されないこと、経営安定や財政収支の見通しなど整備新幹線着工の前提がくずれていることなどから、一度立ち止まることが必要でないかと話しました。

 

盲導犬支援の拡大を、北海道盲導犬協会を訪問

菊地道議は道議団とともに2018年12月21日、北海道盲導犬協会を訪問し、盲導犬育成事業の現状や取り組みを聞き、懇談しました。

和田所長は「盲導犬は年齢や生活習慣で学習し変化していくため、引退まで協会が関わり費用のかかる事業です。事業費の90%が基金であり財源の不安定さがネックのため補助があれば助かります」と語りました。

道議団は「盲導犬の役割は重要です。要望を実現するため尽力したい」と応じました。

盲導犬の訓練を視察する(右から)菊地、佐野、真下、宮川の各道議