新型コロナ感染拡大防止関連予算見回り経費より事業者支援を

第2回定例道議会が6月15日に開会し、コロナ対策など1297億円の補正予算案のうち約750億円については冒頭先議扱いとなり菊地葉子道議が質問にたちました。


見回り業務に8億6千万円

道は5月12日から31日まで飲食店等に時短や休業要請に応じているか見回りを実施。応じない50店舗に文書を送っています。
菊地道議は「不十分な支援金だけでは経営が立ち行かず、営業せざるを得ない事業者も存在する。知事は支援金の不十分さを認識しているのか」と質問。
見回り経費はこれまで8億6千万円計上しており「これだけの予算があるなら飲食店への支援に振り向けるべき」「過料を科すことは感染防止対策に効果がないのでは」と質しました。鈴木知事は、酒類を出していないか、見回りを行っているとは語りながら、過料の「感染防止対策の効果」については、一切説明しませんでした。

大規模接種会場設置、予約はインターネットのみ

道は集団接種会場設置に7億9千万円を計上。予約はインターネットのみです。
菊地道議は「ネット環境がない高齢者に配慮がない」と道自身が接種率向上を妨げる環境を作っていると指摘。
鈴木知事は「自治体と連携し、民間企業や団体サポートもいただく」と自治体などに丸投げする答弁でした。