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菊地よう子 - 議会・活動報告

北海道議会議員 小樽選挙区 - 日本共産党

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菊地道議追加補正で低所得者対策を求める

2022年10月30日

鈴木知事「福祉灯油」実施を市町村に働きかけると答弁

第3回定例会最終日10月7日に緊急経済対策として約129億円の追加補正予算案が提案されました。菊地葉子道議は労働者への直接支援、福祉灯油の実現等を求めて質問にたちました。

中小企業支援と一体に労働者への直接支援を

菊地道議は「労働者への直接支援は相談と貸付事業以外にない。直接の負担軽減と一体で物価高騰対策を行うべきはないか」と質問。
知事は「企業に専門家を派遣し、非正規雇用労働者の待遇改善の取組を後押しするほか、勤労者福祉資金制度により、生活資金を低利で融資するなど労働者の生活の安定に向けた支援を行っている」「国の節電プログラムの特典に道独自に上乗せの事業を本定例会に追加提案した」と答弁。抜本的な支援にはほど遠い中身です。

医療・社会福祉施設等物価対策支援事業の制度周知を

医療機関・公衆浴場・介護障害福祉施設・保護施設への電気料高騰に対応する支援も盛り込まれました。対象になる医療機関、介護・障害施設だけでも1万5,000施設に上ります。
菊地道議は制度の周知徹底、支援の円滑な手続きに向けた事務局体制の構築を求めました。
知事は「これまでに感染症対策として実施した医療機関に対する各種支援金の例も参考に手続きがより簡便になるよう工夫するなどして円滑な事業実施に向けて取り組む」と答弁。

すでに昨年より高い灯油「福祉灯油実施推進を」

北海道は昨年9月15日の灯油価格がリッター98円になったのを受け、市町村が実施する福祉灯油事業への北海道の助成額を例年の1・5倍に引き上げました。
今年はすでに9月15日の灯油価格が120円と昨年同月との比較で22円も値上がりしています。菊地道議は実態に見合う支援が必要と鈴木知事に迫りました。
鈴木知事は「『福祉灯油事業』については、昨年度と比較して灯油価格の高騰
した状態が続いていることから、より多くの市町村に取組んでいただけるよう、
積極的に働きかけてまいります」と答弁しました。
今後は市町村での働きかけと同時に北海道の独自支援策の拡充を求めていきま
す。

3定本会議質疑に立つ菊地道議

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国の責任で鉄路を守るべき:切実な道民要求を政府に届ける

2022年10月28日

日本共産党道議団は党国会議員事務所とともに、10月27日~28日、道民の切実な要求を実現するために政府交渉をおこないました。
交渉団は2日間で11省庁へ出向き、新型コロナや物価高騰対策、北海道にかかわる課題など104項目を要請。党国会議員が国会日程の合間を縫って同席しました。
全国で大問題になっているローカル線廃止問題では、赤字や輸送密度の議論だけでなく「地方の実態に即した必要性を地域としっかり協議し、利用拡大、維持存続に向けたあらゆる対策を」と要望しました。
国土交通省側が北海道新幹線の札幌延伸に伴い、並行在来線の「函館本線長万部~小樽間のバス転換が確認された」と述べると、菊地道議は「JRの経営から分離することに同意した自治体も、まさか線路をなくすとは考えていなかった。第三セクターで経営できる規模でもなく、国が責任をもって支援しなければ成り立たない。バスも運転手の確保など経営は大変だ。生活の足が無くなるのではないか」と強調しました。
特に水田農家が怒っている水田活用交付金の見直しや、畜産・酪農が直面している経営危機、赤潮被害などにかかわる農水省交渉では、藤木真也政務官にも直接訴え「北海道農業の危機を打開するための緊急要望」を提出しました。

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こんにちは菊地葉子です:道政報告2022年10月号

2022年10月6日

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道立学校への生理用品常設求める

2022年10月4日

道議団は道立学校のトイレに公費で生理用品の設置を強く求めてきました。
道教育委員会は昨年の道議会で「すでにトイレに設置している道立学校のメリットや課題の整理を行う。先行している都府県の事例を研究する」と回答していました。
真下道議は10月4日の予算特別委員会で、進展状況を確認し、早期の実施へ加速するよう改めて迫りました。
道教委の調査では、すでに道内5市2町で生理用品の配置が実施、又は実施を予定しています。
道教委はすでに設置している道立学校を訪問して設置理由と工夫、補充枚数などを聴取、全都道府県から聞きとり調査を行い、分析を進めていると答弁。
学校教育監は市町村教育委員会や保健福祉部局と協議を深めると答弁しました。

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2022年9月30日

9月30日「朝里にヒ素・カドミウム等の有害トンネル掘削土を入れさせず地域の環境と水を守る会」は、北海道新幹線のトンネル工事で出る猛毒のヒ素を含む掘削土の搬入計画を中止するよう、迫俊哉小樽市長に要請しました。
昨年7月熱海市の土砂災害後、盛り土再点検で今年7月に朝里川温泉1・2丁目が土砂災害特別警戒区域として追加されました。「石切山」はその上部にあり近くには小樽市民の6割に飲料水を提供する浄水場があります。住民から強い不安と反対の声が上がっていました。
迫市長は、石切山の掘削土搬入計画中止を鉄道運輸機構に申し入れると表明しました。
10月15日「水を守る会」の報告会が開催され、菊地道議も参加して道議会での取り組みを発言しました。

新光で行われた市民報告会

https://kikuchiyoko.com/4/?p=2447

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議会休会は弔意の強制

2022年9月27日

道議会第三回定例会の日程をめぐり、道議会の議会運営委員会が安倍晋三元首相の「国葬」に議長参列を想定し、9月27日を休会とすると決めました。
日本共産党道議団は記者会見で「日程に配慮をとの議長からの要請だが『国葬』に配慮する根拠すら示されず、議会日程に配慮を求めることは、事実上の弔意の強制に当たりかねない」と批判。「全会一致の原則を覆し、議長からの説明を受けることもなく決定したのは遺憾」と厳しく指摘しました。
菊地道議は「国会での岸田首相の説明もこれからであり、政府が国民への弔慰を強制しないとしている中、地方議会が国会の議論も待たずに日程を配慮して休会とする提案は受け入れられない」と反対を表明しました。

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道議会と統一協会関連団体の調査を要求

2022年9月13日

道議団は9月13日、小畑保則道議会議長に「国葬」不参加と道議と統一協会関連団体との調査を要請しました。
党道議団は、2017年から2021年度の道議の政務活動費収支報告書を調査し、自民党の3道議と衆院議員(元道議)の政務活動費に統一協会関連団体への支出が多数あると告発。
小畑議長に道議会として調査し、統一協会・関連団体への政務活動費の支出をしないこと、一切の関係を断つことを宣言するよう求めました。
小畑議長は「政務活動費の支出は当然ふさわしくない」として、統一協会と「道議会も関係を断つことが必要だ」と答えました。

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核最終処分場、文献調査開始から2年、対話の場含め情報提供のあり方見直せ

2022年9月12日

神恵内村、寿都町での文献調査開始からおおよそ2年が経過しました。
9月12日(月)開催の産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会で菊地葉子道議は最終処分場問題について質問しました。

文献調査の評価作業と終了時期について

菊地道議は文献調査結果についての評価作業がどこの機関で行われるのか。どのような形で調査の完結となるのか。その時期はいつ頃と見込まれているかについて質問。
北風浩エネルギー政策担当課長が「NUMOが、収集したデータを用いて最終処分法に基づき評価を実施、その結果を報告書にまとめる。国はNUMOが整理する文献調査段階の評価の考え方の案についてワーキンググループで技術的・専門的観点から議論・評価を行うこととしている。その後NUMOは報告書を知事および両町村長に送付、広告・縦覧に供し、説明会を開催する。その後報告書の内容に対する意見を受け付け、それら意見に対する見解をまとめ知事および両町村長に送付する。文献調査の終了時期は、現時点では見通せない」と答弁しました。

住民へ正しい情報は提供されているか

菊地道議は寿都町で住民に配布されたパンフレットは「ガラス固化体の人体への影響について数値の列挙のみで具体的影響についての説明がない。破綻している使用済み核燃再処理事業の既定路線の記述で正確さに欠けるのではないか」と道の認識を質しました。
北風エネルギー政策担当課長は「国のエネルギー基本計画で再処理やプルサーマル等を推進している」と何ら疑問視していない姿勢です。
菊地道議は道がNUMOに対し丁寧な説明を求めていくと再三繰り返してきたがそのような内容になっていないと指摘。さらにNUMOが周辺自治体へ積極的に対話を展開しようとしている事をとりあげ、知事としても周辺自治体と積極的な意見交換をすべきではないかと強調しました。
中島俊明経済部長が「今後とも様々なレベルで対話を重ねて参ります。仮に概要調査に移行しようとする場合には道の条例制定の趣旨をふまえ、現時点では反対の意見を述べる考えです」と答弁しました。

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全道展開をめざすオスプレイの飛行は中止に

2022年9月7日

防衛省はオスプレイを使用した陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練を上富良野・矢臼別演習場などで10月1日から実施すると発表。
オスプレイの駐機場に丘珠空港を初めて使用するとしています。
日本共産党道議団は9月7日、オスプレイの飛行中止を米軍と日本政府に求めるよう鈴木直道知事に要請しました。
菊地葉子道議は「技術では解決できない安全性について100%保障していないオスプレイの飛行訓練は中止すべき」と強調しました。

要請する共産党道議団(左:菊地道議)

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教育改善の要請を受けました

2022年9月4日

子どもたちの安全な学び、発達する権利を保障するための教育環境及び労働環境の整備について、北海道の特別支援学校の教育不足解消等について要請を受けました。

北海道高等学校職員組合連合会、全北海道教職員組合の皆さんから要請を受ける道議団 (左から3人目菊地道議)

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