10月5日の予算特別委員会で菊地道議は、道立高校のコロナ禍による修学旅行取消料についてとりあげました。
昨年度道教委は、感染症対策の一環として、修学旅行を延期又は、中止した道立高校142校の取消料金を負担しています。
菊地道議の質問で今年度の修学旅行は約7割が当初計画どおり実施、約3割が緊急事態宣言の影響で計画変更になったと判りました。
「全ての学校で無事に修学旅行が実施できるよう望むが、キャンセル料が発生する場合は対応すべき」との菊地道議に対し、教育長は「早期に日程や旅行先の変更など検討し速やかに対応し、保護者に不安が生じないよう対応していきたい」と答弁しました。
12月の第4回定例会には、道立高校修学旅行取消料を認めた補正予算が計上されました。