“安全・安心で健康と環境に優しい食や道民の命と健康を守ろう”と活動する「道食といのちの会」は、12月2日札幌市で記者会見し、遺伝子操作の一つ「ゲノム編集」を施したトマトの種苗を受け取らないよう求める要望書を179全市町村に送付したと発表しました。
販売会社が来年にも福祉施設や小学校へ苗を無料配布する計画を公表しています。
日本共産党道議団は「道食といのちの会」のみなさんと懇談。道議団は「遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品への規制を強化する党の政策を紹介し「有機農業を推進しながら安全性が懸念される遺伝子操作生物を扱うことは前提が否定される。食の安全・安心へしっかり取組みます」と語りました。
