2月1日の道議会総合政策委員会で、菊地道議はまん延防止等重点措置対策の効果検証について質問しました。
道は昨年の警戒ステージ見直しで、重点措置要請の判断基準に病床使用率を重視するとして、新規感染者数を外しました。菊地道議は新規感染者数は重要な要因であり、外した為対応の遅れになったと厳しく指摘。重点措置の効果については、1月の全国知事会で複数の知事から「オミクロン株」が保育所や学校で急拡大している中、飲食店に対する営業規制中心でいいのかとその効果に疑問の声が上がっていました。
鈴木知事は、国にオミクロン株の対処を求めるも、重点措置の不十分さに声をあげていません。
菊地道議は「道でも重点措置の効果検証は必要。その上で国にただすべきことをしっかり提言すべきだ」と強調しました。
