6月13日、日本共産党道議団は北海道労働局に中小企業で賃上げができるよう支援し、最低賃金1500円に引き上げるよう要請しました。
コロナ禍、ロシア侵略での物価高騰、金融緩和が異常円安をもたらし、道民の暮らしと中小企業に深刻な影響を与えている下で▽最賃1500円▽全国一律の制度とする▽中小企業が最賃を引き上げても経営を維持できる十分な支援策を講じることを求めました。要請団は「今の困窮生活の実態に即して力を発揮してほしい、スピードと上げ幅が重要」とそれぞれ訴えました。
横溝室長は「審議会にみなさんの意見を伝え、要請も本省に速やかに確実に伝える」と答えました。
