道議団は道立学校のトイレに公費で生理用品の設置を強く求めてきました。
道教育委員会は昨年の道議会で「すでにトイレに設置している道立学校のメリットや課題の整理を行う。先行している都府県の事例を研究する」と回答していました。
真下道議は10月4日の予算特別委員会で、進展状況を確認し、早期の実施へ加速するよう改めて迫りました。
道教委の調査では、すでに道内5市2町で生理用品の配置が実施、又は実施を予定しています。
道教委はすでに設置している道立学校を訪問して設置理由と工夫、補充枚数などを聴取、全都道府県から聞きとり調査を行い、分析を進めていると答弁。
学校教育監は市町村教育委員会や保健福祉部局と協議を深めると答弁しました。