北海道手をつなぐ育成会と懇談しました。

しんぶん赤旗(2021-06-08)
一般社団法人 北海道手をつなぐ育成会とは「どんな障がいがあっても、生まれ育った地域で普通に暮らしたい」それが私たちの願いです。知的障がいのある人とその家族、そして支援者でつくる全道組織です。」
(育成会ホームページより)

新型コロナ感染防止対策強化を!!五輪開催は断念せよ!

―共産党道議団、道へ第8次の緊急要望―

2021年5月7日、日本共産党道議団は鈴木直道知事に対し、新型コロナ感染防止対策の強化を求め第8次の緊急要望を行いました。これまでにない大規模検査実施を行い、感染者の把握に取り組むこと。東京五輪開催を断念するよう国と組織委員会に働きかける事などを強く求めました。

道議団は「道民の命を守るため、これまでの延長線にとどまらない抜本的対策を実施することが急務」と述べ、
● 無症状を含む感染者の早期把握に取り組む
● 札幌を対象に全住民規模でのモニタリング検査の実施
● 高齢者施設利用者・職員、医療機関に対する定期的検査の実施
など9項目を求めました。
対応した中野祐介副知事は「要望はいずれも道民の命・健康・暮らしを守る観点から重要なものと受け止めている」と答えました。
東京五輪・パラリンピックについては、マラソンのテスト大会開催に「道民は強い疑問を持っており、国に東京5輪の開催断念を働きかけるべき」と迫りましたが、中野副知事は答えませんでした。
菊地葉子道議は、ワクチン接種について「医療従事者への接種を早期に完了させ、直ちに高齢者に実施すべき」と強調しました。
道議団要望の二日前には札幌中心街でオリンピックテスト大会のハーフマラソンが行われました。
鈴木知事はその後、国に対して「まん延防止等重点措置」を要請していました。

第8次緊急要望申入れ項目

① これまでにない大規模検査の実施に踏みだし、無症状を含む感染者の早期把握に取り組むこと。札幌市を対象に全住民規模のモニタリング検査を実施すること。
② 防疫対策の観点から、高齢者施設利用者・職員に加え、医療機関に対する定期的検査を実施すること。学校関係者なども定期的PCR検査の実施を行うこと。
③ 自宅療養者・宿泊療養者に対する治療・投薬・酸素投与等、24時間往診体制を医師会とも協議し構築すること。
④ コロナ対応病床と医療者確保を全道規模で進めること。
⑤ 医療機関の減収補填について、早期実施を国に求めるとともに、道独自の支援措置を行うこと。
⑥ 医療従事者向けワクチン接種を早期に完了させ、高齢者をはじめ接種完了までのロードマップを早期に示すこと。
⑦ 「まん延防止等重点措置」実施に当たっては医療機関、事業者等への「罰則」適用は行わないこと。
⑧ 休業・時短要請した場合の補償金を全道規模で実施すること。
⑨ 東京オリンピック・パラリンピック大会の今夏開催を断念するよう国・組織委員会に働きかけること。

 

 

 

札幌市中心部で東京五輪マラソンテスト大会

―市外から道職員動員―

東京五輪マラソンテスト大会は新型コロナウイルス感染拡大が止まらず、医療がひっ迫する中で実施されました。
5月11日、環境生活委員会では真下紀子道議の質問で当日沿道に配置されたボランティアに道職員44人が参加しており、うち14人は札幌市外の勤務者である事がわかりました。
鈴木直道知事は感染拡大のなか、4月30日に道民には「外出自粛」を呼びかけながら、その一方で五輪テスト大会に札幌市外から職員を集めていたことになります。


また、鈴木知事は連休中から国への「まん延防止等重点措置」の要請を検討していましたが、テスト大会が終わってから国に要請していました。真下道議は「命よりも五輪を優先するかのような姿勢は道民から理解は得られない」と、道として五輪中止の意見を持つべきだと強く主張しました。

 

「大規模風力発電計画反対」:住民運動の皆さんと懇談

小樽市と余市町にまたがる広範囲の国有林に巨大風車を建設する、風力発電事業計画がすすめられています。
市内では「私たちの故郷、小樽・余市の自然・景観を壊さないで」と建設計画の中止・撤回を求める住民の会(小樽余市の巨大風力発電から自然と生活を守る会)が発足。
5月14日、菊地道議は、平山秀朋代表、佐々木邦夫北海道自然保護協会理事と懇談し、交流しました。

ジェンダー平等勉強会

―道議団主催でオンライン実施―

5月15日、党道議団主催でジェンダー平等勉強会がオンライン形式で行われました。
講師の加藤丈晴弁護士は「人権の視点から多様な性のあり方を考える」と題して、当事者がどんな問題を抱えているか問題提起をしながら講演しました。
真下道議団長は「北海道のジェンダー平等施策と道議会論戦」と題して特別報告。
参加者から多彩な質問が寄せられ、実り多い勉強会となりました。

北海道新幹線、在来線存続を願う:住民の意見反映を

5月12日「新幹線・総合交通体系対策特別委員会」に北海道新幹線並行在来線対策協議会ブロック会議の開催結果が報告されました。北海道新幹線札幌延伸後の並行在来線(函館線)のあり方について三つの案が道から示されています。しかしこの案の将来需要、収支予測には北海道新幹線開業による新規誘発客の動向や、バス路線転換に対する国や道の補助が示されていません。
菊地道議は「このような資料では今後の協議に影響がでる」と質問。交通企画官は「今後、精査を行う」と答弁。
続いて菊地道議は「鉄道存続を望む住民の意見反映は今後どのように行われるのか」と質問し、必要な情報や資料の提供を道に強く求めました。

PCR検査の大幅拡大求める道医労連などから要請

2021年5月11日、道議団は北海道医療労働組合連合会と地域医療・公立病院を守る道連絡会の要請を受けました。
鈴木緑委員長は、すべての医療・介護従事者と患者・利用者・家族が定期的にPCR検査を受けやすくする仕組みを各会派に求めました。
道議団は「医療従事者の安全を確保して、自身がクラスターになるという不安を持たないで働けるよう尽力する」と議会で迫っていくことを表明しました。
 

道立江差高等看護学院パワハラ問題:保護者の要請受ける

道立江差高等看護学院の学生らが教員からパワーハラスメントをうけたと告発していました。
4月27日「江差高等看護学院の正常化を求める父母の会」の皆さんが道の対応について要望書を提出。党道議団では、菊地葉子・宮川潤両道議が対応し、5月11日の保健福祉委員会で宮川道議がとりあげました。